自分で出来るシロアリ予防

 
全体 物をどかすと通気口が隠れてる&木材が地面に置いてある

せっかくの風の通り道 通気口をふさいでしまうと、床下はシロアリにとって快適な空間に。

通気口前隠れる 通気口前どける

基礎周りに花壇があると、そこを巣にしてシロアリは行動します。

基礎周りの花壇

建物周りに木材があると絶好の餌場になることがあります。

 家の周りに木材が山積み 家の周りに落ちている廃材

家の外の基礎外周部分にシロアリの進入の手助けになるような物や、点検の妨げになる物を置かない。
家の外の基礎外周部分にシロアリの蟻道が出来ていないか時々確認する。
定期的に床下の状態の点検を専門家に依頼し蟻道の形成等がないか確認する。
防除と点検を別に考えるのは「防除の為の点検」にしないためです。

ベイト工法は効果が確認できるまで多少時間を要しますが、防蟻と駆除をじっくりと確実に行ってくれます。簡単に説明すると家屋の周りに罠を仕掛けておくだけです。この罠に集まったシロアリに餌を与えます。この「シロアリ」が好む餌には「シロアリ」の表皮を作っているキチン質といわれる合成物質を阻害する効果があり死滅させます。 低予算でかつ、日曜大工感覚でご自身で施行できます。

薬剤を大量散布することなく、臭いもなく、人にもペットにもより安全で、巣ごと退治する防除工法です。
★維持管理型ベイト工法の特徴
★維持管理型ベイト工法は従来の処理法と較べて三つの大きな特徴があります。 第一は、シロアリの巣を丸ごと絶滅することが可能なことです。 第二は、薬剤の絶対量が少ないことです。薬物の量が少ないということは,人と環境の薬物への 暴露が低減されることを意味します。 第三は、維持管理型ベイト工法は従来工法とは違い、シロアリ防除薬剤を直接建物に処理しないことです。
★環境に優しい工法
★従来のシロアリ防除方法に較べて、維持管理型ベイト工法の薬物の使用量は約5000分の1です。しかも、ステーションにシロアリが来たときにだけしかベイト剤を使いません。 従来のシロアリ防除方法は、環境への影響が懸念されていますが、ベイト剤は川や湖に流れ込む心配は一切ありませんので、環境に対する負荷を軽減する事が出来る「環境に優しい工法」です。
★居住者やペットへの安全性
★従来のシロアリ防除方法が建物に直接薬剤を処理するのに較べて、維持管理型ベイト工法は、基本的に建物への薬剤処理は行いませんので、 住宅で生活している人やペットに触れることはありません。建物周辺の地中に設置され、常に施錠されていますので、子供達やペットがステーション内部に手が触れられないようになっております。  更に、ベイト剤に使用される薬剤の使用量それ自体が少なく、薬剤の原体の毒性は食卓塩よりも低く、ベイト剤には1%以下の原体が含まれているに過ぎません。